主婦必見!子育て中も働き方「在宅ワーク」のメリットとデメリット

 

在宅ワークは自分で仕事を受注し、好きな場所や時間を使って仕事をする働き方です。未経験でもクラウドソーシングなどで案件を見つけることができるので、誰でも簡単に始めることができるでしょう。

 

在宅で仕事ができると、子供がいて外で働けない主婦さんには時間の融通がきいたりとメリットがたくさんあります。今回の記事では、今まさに増えている在宅ワークのメリットやデメリットを解説します。

 

この記事を書いている私は、子供が小さく外で働くのが無理だと判断し、在宅でwebライターの仕事をしています。月収も最近では安定して稼げているので、経験を通した記事になり信憑性もあると思います。

 

主婦におすすめな働き方「在宅ワーク」とは?

まず最初に、聞いたことがある人も多い「在宅ワーク」はどんなものなのかを解説します。名前の通り、会社に出勤することがなく自宅が仕事場となり、自分で仕事量や時間帯を調節して業務を行います。

 

比較的自由な働き方で、主婦さんに人気な働き方。会社に雇用されているわけではないので、仕事が安定して毎月あるとは限りませんが、その分様々な人と出会うことができ子育て中も閉鎖感を感じずに充実した日々を送れるのが魅力でしょう。

 

【主婦・ワーママ】在宅ワークのメリット

それでは在宅ワークのメリットをご紹介します。私も実際に仕事をしてみて感じたことなので、子育て中の主婦さんで仕事をしたい方は是非参考にしてみてください。

 

在宅ワークは仕事の場所や時間などの自由度が高い

在宅ワークは自宅で仕事をするので、会社のように時間に縛られず好きな時に好きなだけ仕事ができます。小さなお子さんがいる方は、お昼寝や夜寝てからの時間を活用したり、ちょっとした隙間時間に単純な仕事をこなすといった調整も。

 

仕事量も自分でコントロールすることができるので、とても自由度が高い働き方でしょう。通勤時間もないので、その分子供の事や仕事に時間を有効活用できるのも魅力のひとつ。

 

家で働く在宅ワークは専業主婦でも自由に使えるお金が稼げる

専業主婦さんに多い、夫の稼いだお金を自由に使うのは罪悪感があるという悩みですが、在宅ワークで仕事をするとそんな悩みから解放されます。

 

私もwebライターの仕事を始める前までは専業主婦だったので、買いたいものを我慢していました。しかし、何ヶ月か仕事をしているうちに買いたいものを買える金額を稼げるようになったので、気持ちに余裕ができてきました。

 

すぐにたくさん稼げるわけではないですが、仕事をする分やりがいも出てくるので、在宅ワークは外で働くのが難しい主婦さんにぴったりな働き方でしょう。

 

家で働く在宅ワークは会社員のような人間関係に悩まずに済む

在宅ワークは一人で仕事をするので、会社のように人間関係に悩まずにすみます。子供が小さい場合は、急な熱や怪我などで休むことが多くなりますが、そうなった際も会社の方達と気まずい雰囲気になることもなく、自分で仕事を調整し対処できます。

 

人と関わるのが好きな方には苦痛に感じるかもしれませんが、一人の作業が好きな方には天職といえるでしょう。

 

在宅ワークは子供の成長を間近で見られるメリットがある

子供の成長はあっという間です。小さな頃の姿は成長してしまうと、二度と見ることができないので、なるべく子供と過ごしたいという主婦さんは多いでしょう。

 

在宅ワークは保育園に預けなくても、自宅保育をしながら仕事ができます。ずっと自宅にいるからこそ、子供との時間を確保しやすくなり小さな成長も見逃さず、幸せをかみしめることできるというメリットがあります。

 

外で働くのは、もっと子供が大きくなってからでもできるので、今の時間を楽しみたい方は在宅ワークを検討してみるといいでしょう。

 

在宅ワークは子育て中の主婦さんもキャリアを作れる

専業主婦で自宅にいるだけでは、仕事のキャリアは作れません。会社に復帰するといっても、子供が小さければ時間を短縮して働くしかなく、なかなかキャリアを作りづらいのが現状です。

 

しかし、在宅ワークであれば自分の好きな仕事を選び、自宅で仕事をしながらコツコツとキャリアを作れます。子供が成長し仕事をする時間が増えた際には、今までの実績で仕事を取れたりするので、さらにステップアップできるでしょう。

 

このように、在宅ワークには様々なメリットがあります。特に外で働きづらい子育て中の主婦さんには魅力がいっぱい。働きたいけど外の仕事が見つからないという方は、是非在宅ワークも検討してみてください。

 

【主婦・ワーママ】在宅ワークで働く際のデメリット

在宅ワークのメリットをご紹介しましたが、もちろんデメリットも存在します。本格的に在宅で働くことを考えている方は、メリットとデメリットの両方を把握しておきましょう。

 

子育て中の在宅ワークは子供が寝ないと仕事ができない

特に小さなお子さんがいる家庭で、保育園や幼稚園に通っていなければ起きている時間帯に仕事をするのは難しいでしょう。目を離すと危ないですし、構って欲しくて声をかけてきたりPCを触ったりなど仕事に集中できません。

 

そうなると仕事をする時間は、お昼寝をしている時か夜に寝た後になります。時間が限られてくるので、納期が早い仕事などは受けないのが無難です。

 

在宅ワークの仕事は収入が不安定で単価が安い

会社に属している訳ではないので、毎月決まった収入が入るとは限りません。仕事も月によっては多かったり少なかったりと不安定なので、安定した仕事がしたい方には向いていないでしょう。

 

さらに、未経験から始めると仕事内容に関わらず単価が安い場合があります。しかし、未経験から実績を積むにはそういった安い仕事でもこなさなければなりません。

 

初めからたくさん稼げる訳ではないので、コツコツと実績を積み上げることが大切ですよ。

 

在宅ワークは体調管理や休みを取るのが難しい

子供が寝た時間を利用して仕事をしようとすると、日中子供の相手をして疲れていても起きていなくてはなりません。在宅ワークを始めたばかりでは、仕事の要領も掴んでいないと思うので、時間がかかり納期の為に睡眠時間を削るなど体調管理が難しくなります。

 

仕事が楽しくて仕方がない場合はいいですが、自分が自由に使える時間も減るので精神的にきつくなってしまうという、在宅ワークならではの悩みも出てくるでしょう。在宅ワークは成果報酬型なので、体調を崩し長期で休んでしまうと、その分の収入がなくなってしまいます。

 

私もいまだに休みを取るのが下手なのですが、クライアントに言うタイミングがわからず働き続けてしまうこともあるので、1週間に1度は休む日を決めて仕事をしない日を作るなどして体調に気をつけましょう。

 

家で稼げる子育て中の主婦におすすめな働き方「在宅ワーク」

コロナの影響で外出自粛をしなければいけなかったり、小さなお子さんがいて外で働けない主婦さんには、自宅で稼げる在宅ワークがとてもおすすめです。好きな時間に好きな仕事をすることができるので、会社に依存せず個人で楽しくお金を稼げるメリットがあります。

 

子供の成長を見たい方や子育て中でもキャリアを作りたい方は、在宅ワークの仕事を検討してみてください。始める前に上記で紹介したデメリットも把握し、責任ある仕事が続けられるかどうかも考えてから始めてくださいね。

 

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